写真・動画

【登山】御岳山・日の出山へ・・・滝や山頂の絶景をスローシャッターで撮影・徹底解説!「幻想的な写真を検証」

今回は「御岳山」から「日の出山」へ、登山をしてきました。

山は壮大で自然、動物、野鳥が豊富。

多くの撮影チャンスがあり、それをいかに写真にしていくか重要です。

そのため、さまざまな撮影シーンを想像して、カメラ機材を持っていく必要があります。

ここでは、「滝」や「山頂」での写真をメインに、撮影してみました。

幻想的な写真にするため、「スローシャッター」(低速シャッター)に挑戦します!

登山に最適なカメラ、軽量コンパクトなニコンミラーレス「Z50」!

特にそのキットレンズ(16-50㎜)がキットレンズが好評で、素晴らしい描写を演出してくれました。

 

御岳山~日の出山ハイキング

【登山ルート】
御嶽駅
↓ バス
滝本駅
↓  御岳山登山鉄道(ケーブル)
御岳山駅
  ここから登山
武蔵御嶽神社

天狗岩

七代の滝

日の出山頂上

武蔵五日市駅

 

※今回の登山では、「七代の滝」と「日の出山頂上」に着目してみました。

 

幻想的なスローシャッター撮影、「Z50」写真作例

こまちゃん
こまちゃん

滝の写真はわりかし暗いところでの撮影も多い。

光を長く取り込む必要があり、シャッター速度が遅く、スローシャッターになりやすいため、三脚はマスト

ただ、スローシャッターで撮る写真は、超魅力的です。

NDフィルター(光の取り組みを減らす「減光フィルター」)を使い撮影すると「滝」や、さらには「空」をより幻想的な写真に仕上げてくれます。

【七代の滝】
「Z50」+キットレンズ「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」で撮影
※シャッター速度により、写真のイメージが変わります。

1、カメラの設定:マニュアル、16mm(35mm換算で24mm)、シャッター速度1秒F値16、ISO100、ホワイトバランス晴天

2、NDフィルター64を使用
カメラの設定:マニュアル、16mm(35mm換算で24mm)、シャッター速度8秒
F値3.5、ISO100、ホワイトバランス晴天

3、NDフィルター64を使用
カメラの設定:マニュアル、16mm(35mm換算で24mm)、シャッター速度30秒
F値3.5、ISO100、ホワイトバランス晴天

【日の出山頂上】
「Z50」+キットレンズ「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」で撮影
※シャッター速度により、写真のイメージが変わります

1、カメラの設定:マニュアル、26mm(35mm換算で39mm)、シャッター速度1/10秒F値18、ISO100、ホワイトバランス晴天

2、NDフィルター64を使用
カメラの設定:マニュアル、35mm(35mm換算で52.5mm)、シャッター速度1/4秒F値5.3、ISO100、ホワイトバランス晴天

3、NDフィルター64を使用
カメラの設定:マニュアル、35mm(35mm換算で52.5mm)、シャッター速度13秒F値25、ISO100、ホワイトバランス晴天

F値について(注意点として)

一般に風景写真などのF値については、ピント範囲を広くするため、絞る(F値大、暗くする)方が一般的です。

ただ、F値を大きく、特に16程度までは良いですが、それ以上に絞り込むと、被写体の輪郭がぼやけ、やや不鮮明に写る「回折現象」が起こることもあるようです。

これは、絞り込んで小さくなった穴にに対し、光が回り込むことで生じる現象のようです。

F値については、ケースバイケースで設定する方が、楽しい写真が撮れると感じています。

 

今回の撮影では、「スローシャッター」での写真が際立っています。

スローシャッターとは、シャッタースピードを遅くすることで、被写体の動感をとらえ、肉眼では見えることができないシーンを作り出します。

非現実的な見え方を幻想し、不思議な神秘的な写真に仕上がります。

さらにNDフィルターで減光し、長時間露光での撮影が可能となります。

撥水・防汚コーティングを施した「NDフィルター64(マルミ光機㈱、46mm)」が高性能で、オススメ。

レンズに装着することで、特にスローシャッター時における、日中等の「白とび防止」にも効果的です。

光量を1/64に減光でき、シャッタースピードを6絞分遅くできます。

例えばシャッタースピードが1/8秒の場合、装着することにより、「1/8秒×64→8秒」になります。

 

登山撮影に必要なもの、カメラ機材など

こまちゃん
こまちゃん

とにかく山は壮大です。

撮影スポットに行くまで、特に頂上までは登山です。

荷物をいかに軽くして、現地まで到達できるかまた、撮影シーンを探せるか重要です。

ただ極力、カメラ機材を軽くしたいのですが、品質をも落とす、撮影機材となってしまっては本末転倒です!

実は、カメラ以外で一番重要視しているのは、「三脚」と「雲台」

山の中は暗く、スローシャッターを使うことも多いため、三脚は超重要

ただ、軽く持ち運びが便利でないと登山に支障をきたしてしまいます。

カメラはミラーレスを活用すれば、より軽くできますが、三脚を軽量に、雲台を小型にしても、安定性に欠けないようなものがベスト

とにかく最高の撮影シチュエーションで、「ブレ」だけは避けたいです。

動きものなど野鳥撮影よりも、特に「風景撮影」ではマストでしょう。

おすすめはトラベルタイプ」で軽量なもの。

三脚の総重量が、最低約1.4~2kgくらい。

金額は雲台とセットで、通常5万円前後のもので十分でしょう。

軽すぎるものや、安すぎるものは安定性に欠け、「カーボン性」のものの方が、軽くて丈夫です。

ちなみに以下が使っている「三脚」と「雲台」で、私は「野鳥」「風景」など多くの撮影シーンを想定し、特別に揃えています。

【三脚】
※軽量でコンパクト、持ち運びに便利な「トラベル三脚」が超オススメ
「ジッツオ (トラベラー三脚)Gitzo、GK2545T(2型4段)」
価格は10~11万円

●カーボンファイバー製/脚径 29mm
●全伸高154.5 cm、(センターポールを伸ばさない状態)131 cm
●格納高44.5cm
●重量1.335 kg
●最大耐荷重12kg

【雲台】
※野鳥、ビデオ撮影用にセットしてます
Markins マーキンス「Q20iQ-BKとBV-24(雲台)のセット」
価格は9~9.5万円

●重量:790g
●サイズ:110×78×60mm (BV-24)
ボール直径 48mm、ベース直径 68mm、高さ 102mm(Q20i)
●耐荷重量:50Kg


カメラやレンズの下にはめるプレート(アルカスイス互換プレート)は、ついていないため、別途購入する必要があります。

また、レリーズ(リモコン・タイマー)があると便利です。

オススメは、ニコン「ML-L7(デジタルカメラ用 Bluetooth リモコン)」

価格は3500円前後と意外と安い。

 

登山で持っていくものリスト

山では、時には両手を使い登るケースも少なくありません。

荷物も持っていく際、「リュック」が基本です。

種類は「登山用」か「カメラ用」リュック、未だ迷っていますが、やはり機材が多くなり収納しやすさなどの点から、「カメラ用リュック」を現在は使用しています。

ここでは「リュック」の中身として、持って行くもの、はずせないものリストをあげてみました。

日帰り登山で、1000~1200m前後を想定しています。

【カメラ機材】
★絶対必要5選
1、カメラ
2、レンズ
3、三脚
4、雲台(三脚使用時の)
5、予備電池(最低1個以上)

★できたら必要5選
1、NDフィルター
2、レリーズ(リモコン)
3、カメラ用手袋(登山としても使えるので重宝しています)
4、ミニ三脚
5、カメラふき

【カメラ機材以外】
1、トレッキングポール
2、レインコート・雨具、タオル
3、手袋(カメラ用で兼用可)
4、食料、水類
5、懐中電灯
6、モバイルバッテリー、予備電池
7、虫よけ
8、地図、方位指針
9、椅子(できれば持っていきたい)
10、冬は「アイゼン」

以上のように荷物量はかなり多く、重くなります。

どこか無駄な物を省いていきたいものですが、ある程度は重さを覚悟して登山するしかないと考えます。

 

まとめ

登山撮影はとにかく素晴らしいです。

それだけに、荷物も多くなり、また常に危険を伴います。

事前にネットや登山書籍などで調査することや、何度か通う必要もあるでしょう。

カメラ機材などで重くなてしまうことは、避けたいものです。

「いかに軽くするか…」

そんな要望に応えたカメラが、ニコンミラーレスの「Z50+キットレンズ・標準ズーム16-50mm」。

なんと重さ「585g」と軽量・コンパクト(市場価格は11~13万円) 。

さらには、三脚も「トラベル用三脚」にして、最小限の重さ、カメラ機材で登山し、最高の写真撮影を目指すことを、オススメします。

高尾山1
【登山】高尾山へニコンミラーレス「Z50」で初登山撮影、JOBY(ジョビー)のミニ三脚で快適久しぶりの登山、「高尾山」に行ってきました。ニコンミラーレス一眼「Z50」は登山において「最適なカメラ」と言えます。軽量・コンパクトだけに負担にもなりません。...