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【風景】神奈川県の城ヶ島海岸で夏の海、夕景・夕焼け写真撮影!

城ヶ島、日没

夏といえば「海」!

美しい海そして夕日・夕焼けがめちゃくちゃ素晴らしい、神奈川県三浦半島の南端の「城ヶ島海岸」

ニコンミラーレス一眼「Z50」を持って写真撮影に行きました。

「Z50」といえば、スパの良さ」がもっとも魅力的なカメラで、先日購入してます。

今回はちょっと高度な撮影、「スローシャッター(低速シャッター)」にチャレンジ!!

「スローシャッター」で撮影すると、主に滝や川、海、雲など、通常は見えない流れを幻想的な写真を表現してくれます。

もっとも夏の日中、快晴時は「露出オーバー」になることがとても多く、「NDフィルター」(減光フィルター)をレンズに装着します。

さらに手ぶれ対策により頑丈な三脚・雲台を使用し固定しました。

とにかく「Z50」は、風景写真では高画質なものが簡単に撮れ、フィルター着用時もその使用感に全く問題なく、満足のいくものでした。

城ヶ島で撮影
ニコンZ50

 

撮影のポイント・視点

1、太陽の光芒、光線を意識して撮影(F値を最大に

2、より現実的な色を表現するためホワイトバランスを「太陽光」「雲天」設定に

3、海や夕焼けをより幻想的に(スローシャッター

4、レンズに「NDフィルターを装着

5、日の入りの方向に合わせた構図でレンズ調整

 

夕日・夕焼け、海を「Z50」で撮影!

レンズは「Z50」のキッドレンズ「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」と、ニコン広角単焦点「AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED」の2つのレンズを試してみました。

1、「Z50キットレンズ」使用

城ヶ島、日没設定:絞り優先、50mm(35mm換算で75mm)、シャッター速度15秒、F値40、ISO100、露出補正0、ホワイトバランス「曇天」、「NDフィルター64」を使用

 

城ヶ島、夕日
設定:絞り優先、50mm(35mm換算で75mm)、シャッター速度1/100秒、F値22、ISO100、露出補正0、ホワイトバランス「曇天」

 

城ヶ島、海 1設定:絞り優先、50mm(35mm換算で75mm)、シャッター速度25秒、F値22、ISO100、露出補正0、ホワイトバランス「太陽光」、「NDフィルター64」を使用

 

城ヶ島 海 2設定:絞り優先、絞り優先、50mm(35mm換算で75mm)、シャッター速度30秒、F値22、ISO100、露出補正0、ホワイトバランス「太陽光」、「NDフィルター64」を使用

キットレンズとしては高画質で、色合い、太陽の光芒、光線など大変良い写真に撮影できたと思います。

特に日の入り間際の空は、神秘的な色合いに変化し美しい景色が広がる様相を写し出しています。

構図を非常に意識しながら撮影していますが、望遠レンズの必要性を少々感じました。

また、NDフィルターを使用してもその効果には問題なく、波しぶき・水しぶきをぶらし、より幻想的な写真となりました。

 

2、ニコン広角単焦点「AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED」を使用

城ヶ島、夕日 2

設定:絞り優先、絞り優先、20mm(35mm換算で30mm)、シャッター速度1.6秒、F値16、ISO100、露出補正0、ホワイトバランス「曇天」、NDフィルター1000を使用

とにかく広角単焦点と太陽の相性は抜群で、光芒、光線、海への「光」の写り込みは格別で、単焦点レンズならではのものです。

「Z50」の良さも最高に引き出した写真と感じています。

※「ニコン広角単焦点20㎜f1.8」は、フレアやゴーストを軽減する、ナノクリスタルコートを使用したハイエンドクラスのレンズ。

開放f値が1.8と明るく高画質、質量が約355gと小型・軽量で持ち運びに便利です。

現状の市場価格は8.5~9.5万円前後。

ニコンWebサイト

※直接「Z50」本体に直接付かないため、「マウントアダプター FTZ」を介して使用します(価格は3~3.5万円)。

ニコン単焦点20㎜、F1.8

●「マウントアダプター FTZ」

ニコンFTZ変換アダプター

 

NDフィルターについて

「NDフィルター」はカメラ内に入る光量を減らせるため、明るい日中での低速撮影が可能です。

通常は日中、晴天時に低感度(ISO低く)し、シャッター速度を遅くすると露出オーバーなりますが、フィルターを使用することにより「幻想的な風景写真」が可能となります。

また、小さな開放値(F値を小)を撮りたい時にも便利で、非常に利活用の広いものです。

今回使用したのはマルミ光機の「NDフィルター1000」と「NDフィルター64」で、フィルター名(数字)が減光の割合になります。

「NDフィルター1000」は、シャッター速度が1000倍遅く(例:1/1000秒→1秒)、

「NDフィルター64」は、64倍遅く(例:1/8秒→8秒)なります。

【計算式】
フィッター装着後のシャッター速度
     =フィッター名(数字)×装着前のシャッター速度

今回(夏)のような炎天下で、超快晴のシチュエーションにおいては、「ND1000」でも不足になるときがあります。

組み合わせての使用することも可能です。

マルミ光機・NDフィルター

 

 ※NDフィルターの種類とシャッター速度、光量(NDフィルターの数が大きくなるほど暗くなる

フィルター名・機能 シャッター速度 光量 絞り相当
EXUS ND4 4倍遅い 1/4 2段
EXUS ND8 8倍遅い 1/8 3段
EXUS ND16 16倍遅い 1/16 4段
EXUS ND32 32倍遅い 1/32 5段
EXUS ND64 64倍遅い 1/64 6段
EXUS ND500 500倍遅い 1/500 9段
EXUS ND1000 1000倍遅い 1/1000 10段

 

※計算式によるシャッター速度(ご参加までに)

速度 1/1000 1/500 1/250 1/100 1/50 1/40
ND1000 1秒 2秒 4秒 10秒 20秒 25秒

※1/1000秒のとき:1秒=1000(NDの数)×1/1000

●下記は実際のNDフィルター1000です。

NDフィルター 2 NDフィルター
まとめ

今回、初めて撮影で訪れたこの「城ヶ島」。

とても広大で素晴らしいところなだけに、シャッターチャンスは一瞬でした。

何回か訪れ、撮影ポイントを探してこそ、より最良の作品を生み出していくものと考えます。

最高のシチュエーションで「Z50」の能力を引き出すには、「より念入りな事前調査」が必要だったことも改めて実感しました。

「Z50」はコスパ良く、超おすすめのカメラ(特に「Z50本体+16-50VRレンズキット」、価格11~13万円)です。

霧ヶ峰1
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